Benjamin's LOG

　もはや完全に音楽の世界を制覇したと言っても良いであろう、コンパクトディスク。
　私は元来それほど音楽鑑賞の趣味がないので、去年までは音楽ＣＤよりＣＤ−ＲＯＭの枚数の方が多かった。それが、今年に入って車にＣＤチェンジャーをつけてから、結構色々な音楽を仕入れるようになってきた。
　今、オリジナルアレンジが出来る媒体としてはＭＤがあるが、いかんせんまだまだ高価である。それに、どうせデジタルならばアナログソースから録音はしたくないし、そうなると家のオーディオシステムを全部入れ替えねばならない。というわけで、殊に低音増幅用のアンプを車に積んでからは、カセットテープのあのこもった音感がいまいち納得できず、専らＣＤを聞くようになっている。

　しかし、私の音楽趣味というのは自分でいうのも何であるが多彩である。
　現在車に積んでいるＣＤを列挙してみると、
　・ジャズ＊２、ユーロビート、ピアノソロ、フュージョン＊２、トランペット、スキャットマンジョン、服部克久のオムニバス、コンピューターミュージック
　このほか、今は時季はずれなので外してあるが、ハワイアンが２枚、カリビアンが１枚、少々聞き飽きたので下ろしてあるのが嘉門達夫３枚、植木等１枚、それにどういう訳か川本真琴１枚、アン・ルイス１枚、なんと脈絡のない選曲なのであろうか・・・
　だが、これが私の持っている音楽ＣＤの殆ど全てである。全部でまだ３０枚は行っていない。ＣＤを１００枚以上買って溜めている人も今やざらだろうが、私がその域に達するのはまだまだ先であろう。