Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第44号:再び鮨勘

 この見聞録を書き始めてから3回目の鮨勘。
 病みつきになっていることは確かなのだが、別にしょっちゅう通っているわけではない。と言っても説得力無いね、こりゃ。

 今日は、今月末で研究室を去る社会人研究員を同伴。つまり、仙台で美味い物を食っていって下さい、という大義名分を振りかざすため、とも言う。
 カウンターに座って、目の前を流れるネタを見て彼が一言、「ネタが違うね」。そして一番最初に取ったのは、やはり平目の「エンガワ」であった。口にして一言「美味い」。このエンガワを結構気に入ってしまったらしく、合計で3皿も食していた。最後に感想を聞いたら、やはり「回転寿司のレベルを超えている」そうだ。
 もはや、私はこの「鮨勘」を仙台の名所の一つに数え上げることになるであろう。値段は普通の回転寿司とさほど変わらないのだから、なんと言っても「安くて美味い」ことになるのだ。店内も活気があふれていて、ネタの回転も良い。で、美味いという評判が経てば更に客が増えて、ますます店内に活気が増してくる。現に、食事が終わったのが13時過ぎ、その時に待合所には結構な人がいた。
 力寿司と言い、鮨勘といい、やはり仙台は「陸前」の国、良い魚が沢山揚がっている証拠であろう。魚大好きなK君、早く仙台にいらっしゃいな。

Comments

Comment Form

Trackbacks