第4650号:Nick & Stef's
- 2012/03/13 火 20:36
- 紀行記録
やはり、アメリカへ来たならこれを食わねば。
ということで、前日に貰ったおすすめレストランリストの中にあったステーキハウスへ。
距離0.1mileならばすぐだろうと思ったのだが、地図の通りに歩いて行くとようわからん立体交差の下とか大きいビルの中とか、この店も探すのに結構苦労してしまった。ホテルの2つ隣のビルだったとは露知らず。
事前にメニューを見ていたおかげでそれほど驚かなかったが、ここはアメリカの中でも高級に属するステーキハウスのようで、結構いいお値段である。写真のシャトーサーロイン、肉だけでGulliversのPrime Ribsを軽く上回るお値段。本来はポテトだのスピナッチだのという付け合せを添えるところだが、それらを付けるとPrime Ribsが2皿食えるくらいのコストになったので、パス。大体、前菜を頼むときも「トマトマリネを一皿、5人でシェア」と言ったら「お前ら本当にそれでいいのか?一皿だとトマトが一人一切れしか無いぞ?」と念押しされる始末。ウェイターにはかなりケチな客に写ったに違いない。
まぁ、肉は確かでしたし、ここでも懲りずにアルコール分7%超のIPAを頼んでいい気分だったし、中にはその後8%のベルギービールを頼んで更にいい気分になって、ウェイターにデザートメニューを持って来させる輩も出てきたわけで、つまるところ色々と楽しかったのは言うまでもない。ただ、それなりに満足しようと思うとしょっちゅう行けるレベルの店ではないということだけは、良くわかった。
Comments
5人で行って、5人とも同じシャトーサーロイン。但し焼き方はレア1、ミディアムレア2、ミディアム1、ウェルダン1。それらの見た目を全く同じにしつつ、切ってみるとちゃんと違いが出来ているってのが凄いですな。