Benjamin's LOG

気分一新

第2763号:やまびこだま

 東海道新幹線の「ひかり」に対応するのが東北新幹線の「やまびこ」。
 しかし、「こだま」に対応する「あおば」が「なすの」と名前を変えて那須塩原(一部郡山)までの運転になってしまったので、福島県より北側だと「やまびこ」が「こだま」的な存在になってしまう。と、ここまで考えてふと気がついた。「山彦」と「木霊」、物理現象としては同じもので、言い伝えが山の神だったか木の精霊だったかの違いだけではないですか・・・

 どちらの呼び方をしたとしても、あまり「速い」というイメージにはならんですな。かつての速達やまびこ(今の「はやて」)は結構なスピードを出して疾走していたものであるが。

Comments

Comment Form

Trackbacks