Benjamin's LOG

　仙台で「ダイシン」と言えば、ほぼ100%の人がホームセンターの名前と答えるであろう。
　しかし、下町の工場が立ち並ぶ東京都大田区で「ダイシン」と言えばダイシン百貨店のことを指す。テレビで立て続けに紹介されてから一度行ってみたいと思っていたが、ようやく実現。目的は、経年劣化でしょっちゅう折れる我が家の扉の折れ鍵が売っているかどうかを調べること。
　案の定、こんなもん他では売ってねぇよ、という金具や建材がズラリと並んだ中に、金ピカに光るそれはあった。色味が若干違うけれど、バッチリ用は為す。素晴らしい。さすが大田区。

　ちなみに、買い物に行く前に併設の「ファミリーレストラン」という名の食堂でカツカレーを食ったが、載っているとんかつの肉の厚いこと。かつての某社の社食や半田屋のは言うまでもなく、おそらくココイチの期間限定スペシャルをも上回るのでは無いかと思うくらい、食べ応えがあった。これで670円とはオドロキ。ここ、ほんとに東京ですか？