Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第530号

 「r」の付く月も3ヶ月目となって、そろそろ牡蠣の食べ頃なのだろう。
 今日は定食に牡蠣フライがあったので取ってみたが・・・やはり宮城県の牡蠣の味を知っている者としては、たとえフライが揚げ立てであっても素材がうまくないのがすぐにわかってしまう。
 うまい牡蠣ってちっとも生臭くないのだ。うちの母親なんぞは実を噛んだときの「もしゃっ」とした食感が嫌い、と言って長年牡蠣を食べなかったけど、あれはむしろ食感よりも、噛んだときに口の中に広がるハラワタ的な生臭さが嫌いなんだと思う。私が仙台から帰ってくるときに買ってくる牡蠣は、生だろうが鍋にしようが平気で食べられていたのだから。

 やはり海の幸は冬がいい。夏の室蘭も素晴らしかったけど、この時期になると仙台が恋しくなりますねぇ。牡蠣、はらこ飯、ホッキ、ホヤ酢、そうそう、もうそろそろ終わるかもしれんけど三陸と言えば生サンマ、ううむ、仙台行きたいぞ・・・

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