Benjamin's LOG

　いつも更新しているのが０時過ぎなので翌日の日付で書いていたが、やはりその日あったこと、というイメージが湧かないので、日付を１個戻すことにした。というわけで、昨日とはちゃんと違う話題を書いているので、日付だけ見て「あ、更新してないな」と思われた方、一応読んでって下さい。

　今朝の河北新報に「変わりつつあるゴールデンタイム」と言うようなコラムがあった。
　以前はゴールデンタイムというと夜の７時から８時台を指していたのが、最近はこの時間帯に若年層向けの番組が増えて、いわゆる「大人のドラマ」とかニュースなどが全て１０時以降に移ってしまった、という物である。原因として、首都圏の通勤時間の増加が挙げられる、すなわち通勤時間が長い分だけ帰りが遅くなり、結局ゆっくりテレビを楽しむのは大体１０時を過ぎてから、と言うことらしい。
　先頃若者の体力の低下が著しい、という調査結果が新聞に出ていたが、これと無関係ではないようである。つまり、「寝ない子は育たない」というのと同様、夜更かしをする若者が増え、睡眠時間の減少が脳の不活性化、運動能力の低下などを招いているのであろう。ここで言う「ゴールデンタイム」まで番組を見続けて、寝るのが１時とか２時、しかし高校までは大体始業が８時半だから、その間の睡眠時間としてはせいぜい５時間位なのであろう。私は高校時代に「人間は４時間睡眠で生きられる」などと当時の教頭に言われたものだが、高校生は少なくとも７時間の睡眠は必要ではないかと思われる。

　大分ゴールデンタイムから話がそれたが、私自身の「ゴールデンタイム」は日付が変わってから２時くらいまで。そう、今はこのくらいしか自分の時間がとれないのだ。結局、私も人のことを言えた身ではなく、２時過ぎに寝て８時頃に起きる、という少々睡眠不足な生活を繰り返している。もっとも、もう「若者」ではないのかもしれないが・・・