Benjamin's LOG

枯れ野原の秋

第4147号:窓側特権

 今日の「はやて9号」は当たり車両。
 同じように見える「はやて」の車両ことE2系でも、製造時期によって微妙に仕様が異なる。特に、ここ最近製造されたグループは、車内のニュースティッカーがフルカラーになっていたり、頭上に読書灯が付いていたり、椅子の座り心地が改善されていたりするのだが、何といってもビジネス用途で最も有り難いのは、AC100V。これ、最前列を除いて窓側にしかない装備。
 東北新幹線の乗車時間くらいならバッテリーで十分駆動できるのだが、それでも電池を気にしなくてよい安心感は大きい。周辺機器を多数駆動しても大丈夫。まぁ、そこまでへヴィに使うこともありませんが。

 但し、窓側にも不利な点は当然ある。
 通路側に他の客が乗っている時、席を外すタイミングが難しい。トイレは事前に。

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