Benjamin's LOG

実りの秋、小太りの冬

第3818号:奉書紙

 あまり耳慣れない紙の名前。
 「奉書」とは「命令書」の意味らしい。オシャレではないけれど丈夫で長持ちすることから、公文書に使われていたのだとか。

 和紙を取り扱っている店で売っているようだが、最近はPC用プリンタに対応した物もあるとのこと。ワープロで毛筆フォントを指定すれば、これで立派な公文書が作れてしまいそうである。もっとも、室町時代にはA4なんてサイズは無かった筈だがね。

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