第3758号:秋田鈍幹線
- 2009/10/03 土 19:38
- 紀行記録
ちょっと気になったのでこんな表を作ってみたのだが・・・
発駅 | 発時刻 | 着時刻 | 着駅 | 駅間距離 | 所要 時間 | 表定速度 |
---|---|---|---|---|---|---|
陸前落合 | 5:34 | 5:55 | 仙 台 | 12.7km | 0:21 | 36.3km/h |
仙 台 | 6:00 | 7:30 | 一ノ関 | 93.3km | 1:30 | 62.2km/h |
一ノ関 | 7:45 | 9:13 | 盛 岡 | 90.2km | 1:28 | 61.5km/h |
盛 岡 | 9:51 | 12:07 | 宮 古 | 102.1km | 2:16 | 45.0km/h |
宮 古 | 12:12 | 13:43 | 久 慈 | 71.0km | 1:31 | 46.8km/h |
久 慈 | 14:46 | 16:44 | 八 戸 | 64.9km | 1:58 | 33.0km/h |
八 戸 | 17:11 | 17:30 | 三 沢 | 21.0km | 0:19 | 66.3km/h |
三 沢 | 17:40 | 18:07 | 十和田市 | 14.7km | 0:27 | 32.7km/h |
十和田市 | 18:43 | 19:09 | 三 沢 | 14.7km | 0:26 | 33.9km/h |
三 沢 | 19:24 | 19:43 | 八 戸 | 21.0km | 0:19 | 66.3km/h |
発駅 | 発時刻 | 着時刻 | 着駅 | 駅間距離 | 所要 時間 | 表定速度 |
八 戸 | 12:09 | 13:56 | 盛 岡 | 107.9km | 1:47 | 60.5km/h |
盛 岡 | 14:10 | 16:55 | 大 曲 | 75.6km | 2:45 | 27.5km/h |
大 曲 | 17:30 | 17:49 | 横 手 | 18.7km | 0:19 | 59.1km/h |
横 手 | 18:59 | 20:30 | 新 庄 | 79.7km | 1:31 | 52.5km/h |
新 庄 | 20:48 | 21:48 | 羽前千歳 | 56.7km | 1:00 | 56.7km/h |
羽前千歳 | 21:53 | 22:43 | 陸前落合 | 45.3km | 0:50 | 54.4km/h |
八戸線や十鉄に乗っていて随分とのんびりだなぁと感じたのは確かなのだが、群を抜いて明らかに鈍足なのは、「こまち」も走っている田沢湖線の普通列車。表定速度にして30km/hに達していない。国道46号線と105号線を原付で走った方が早く着きそうなくらいである。
もっとも、田沢湖線を全線直通する5本の普通列車のうち、一番速い列車が1時間25分、あとの3本は大体1時間50分前後で走破するから、盛岡14時10分発だけが異常なまでの鈍足ということ。真っ昼間は完全に「こまち」が優先で、普通列車の需要などほとんど無いと言うことの表れなんだろうか。
ちなみに、盛岡から大曲までは、「こまち」の一番速い列車ならば1時間かからない。運賃が1,450円に対して特急料金が1,660円。本数は明らかに普通列車より多い。まぁ、こちらは実質360円くらいで乗り通しているのだから、遅いことに対して文句を言える立場ではないし、当然言うつもりも無いんですがね。
あ、田沢湖線は幹線ではないから、鈍「幹線」ってのがそもそも間違いか・・・
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