Benjamin's LOG

　名古屋・伊勢紀行は、伊勢神宮の後はバスで鳥羽まで出て、そこから津へ戻って一泊し、翌日名古屋へ出て熱田神宮へ行った後、東海道本線をひたすら東進して終了。
　帰りに豊鉄辺りに浮気することも考えたけど、東京着がかなり遅くなるのでパス。結果的には、大船付近で飲み会の誘い出しを受けたおかげで、自宅へ戻ったのは日付が変わってからであったが。

　さて、東京に滞在していても暑いばかりですることも無いし、一晩おいてから仙台へ戻るべく18切符の最後の1回を行使。ここで素直に東北本線で戻るルートはもう飽きたので、こんな機会でも無い限り乗ることの無いであろう、水戸から郡山へ抜ける水郡線を目指して、上野から常磐線で北上。
　うまく時刻を合わせれば水戸から郡山まで乗り換え無しで行けるのだけど、水戸発のほぼ8割は途中の常陸大子止まりか、支線の常陸太田行き。実際、郡山行きでも乗客の大半は常陸大子で降りてしまい、さらに北を目指す方が珍しいようだ。
　先月車で通過した棚倉、塙、浅川なんて町を各駅に止まりながら進んでいるが、ちっとも乗客は増えず。水郡線ってやはり茨城県内だけで持っている路線なのね。