Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第25号:青葉山と駅伝大会

 青葉山とは、仙台市中心部に存在する山。
 一応、「青葉山」と言うだけあって山であるが、我々の場合、東北大学の青葉山キャンパスを指す事の方が多い。
 そして、今週末、工学部電気系と通研の共催で執り行われる「駅伝大会」の舞台でもある。

 数ある駅伝大会の中でも、東北大学の駅伝大会ほどアップダウンの激しいコースは他に例を見ないであろう。
 電気系の他にも化学系とか理学部とか、色々なところが青葉山を舞台に駅伝大会を行うのであるが、殆ど「箱根の5区」をつなぎ合わせたようなコースばかりである。
 電気系の場合、コース総長は15.4km。箱根の5区なんかよりはずっと短いし、これを10区に分けて走るのであるから、一人当たりの平均は約1.5km程度と言うことになる。但し、メンバーに職員2名を含まねばならないので、女性または40歳以上の男性用として200mの区間があり、800m、1.1kmの区間も存在するので、そこそこに走れる学生の平均区間長は2km弱と言ったところか。ちなみに最長は2.2km、これは全部下りとその反対の全部上りのコースがあり、全部上りのコースはかなりきつい。

 私は、と言えば、今年は控え選手である。大体、体重が80kgオーバーの人間がまともに走って良い記録が出るはずがない。但し、前述の800mの区間ならばそこそこのタイムが出せるので、あるいは当日にメンバー変更で入ることになるかも知れないが、今のところ予定無し。今年は速い選手が1人いるので、彼が引っ張ってくれることを期待している。

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