Benjamin's LOG

気分一新

第8473号:一時代の象徴

 昭和生まれの平成育ちくらいの年代なら、名前を知らない者はほぼいないであろうゴルバチョフ氏。
 もう91歳になってたんですか。後継のエリツィン氏が亡くなったのは大分前のことだから、結構長命だったと言えるのでは無いだろうか。
 今、ロシアがああなって、氏が取り組んできた事が後ろ向きになろうとしているけど、あの世紀末の頃は世界が一体になってノストラダムスの大予言に立ち向かう体勢を整えていたのではないかと思えるくらい、色々な国々が開放的になっていたような気がする。今ならそう思えるが、当時は全くそんな事を考えていなかったんだよね。

 何はともあれ、合掌。
 願わくば再びロシアが氏の活躍時のように平和とならんことを。

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