Benjamin's LOG

気分一新

第7493号:都会線

 ローカル線、という言葉はあるけれど、路線自体はそんな雰囲気なのにその言葉が全く似合わない路線がある。それが京急大師線。
 終点の小島新田は言っちゃ悪いが工業地帯ど真ん中の何もない駅。鶴見線の扇町や大川みたいでありながら、ここには10分に1本電車が来る。その電車がたった9分で川崎に着いてしまう超短い路線ながら、全線複線。しかし、すれ違いなし。なんか、色々入り混じってますな。

 10分に1本、ということはそれなりに需要もあるわけで、満員というほどではないけれどそこそこ人が乗っている。隣の鶴見線と何が違うのだろうか。川崎大師の存在だけ、ですか?

Comments

Comment Form