Benjamin's LOG

気分一新

第5848号:死ぬ

 和歌山電鐵のたま駅長が天に召されたのだとか。
 実際の駅長の仕事云々よりも、その存在で乗客増につなげたという所はまさに優良社員だったと言えよう。お疲れ様でした。

 ところで、最近いつも感じるのだけど、こういったある意味「擬人」化した動物やキャラクターに対して、マスコミが「亡くなる」ではなく「死ぬ」という表現を使うのはどうなのだろうか。
 所詮は畜生、なのだろうか。それとも、動物だって家族のようなもの、だとすれば軽々しく死んじゃったとは言い難い、という私の感覚がずれているのだろうか。まぁ、なんらかのマニュアルがあって、それに沿って表記をしているだけなんだろうけど、もう少し畏敬の念があっても良いように思うのだけどねぇ。

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