第5076号:文士競演
- 2013/05/13 月 19:55
- 相模湘南
薔薇が美しすぎて、本来の文学館の中身はおざなりになってしまった。
川端康成を初めとして、鎌倉にゆかりのある文士たちの資料を集めたのが鎌倉文学館。
しかし、表のバラ園だけでなく、この旧前田侯爵の別邸と言う建物がまた凄い。太平洋を見下ろす眺めの良い高台に位置するのは、当時モダン建築と呼ばれたであろう洋館。大きな扉に大きな窓、そこかしこに配置された大理石。贅沢やね。
と、結局文学のことを語らなくともネタに困らないものがそろっているのが、鎌倉文学館の一番の特徴、だろうか。
いや、まあそういう風景こそが、鎌倉と言う地で数多くの作品が生まれる原動力になっているのではないかと思う。要は、鎌倉ってのはネタに困らない土地なのよ。
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