第4727号:特大タクシー
- 2012/05/29 火 20:11
- 鹿角秋田
鹿角花輪駅と大館駅の間には、ほぼ1時間に1本のペースで一般路線バスが走っている。
花輪線が3時間に1本しか無いのを補完するような役割だと思うのだが、私の知っている限り、このバスに立ち客というものが存在した事が無い。それどころか、私以外の乗客が複数いることのほうが稀。
大抵、花輪駅前から乗って、花輪線で言えば十和田南駅を過ぎた辺りのバス停で降りるのだけど、駅からの乗客がいたとしてもバス停を数個過ぎると降りてしまう。その先で市役所だの病院だのというインフラをひと通り通過するにも関わらず、である。たとえそういう所からの乗客があったとしても、私が降りるバス停よりも手前で降りることがほとんど。
そして今日は、ついに最初から最後まで、乗客は私一人。
完全貸切。運転手は私のためにバスを走らせ、私のために停留所アナウンスをし、私のためにドアの開閉をしてくれた。仮に私が今日工場出張しなかったら、少なくとも花輪駅から途中まで完全空車。こんなんで路線維持出来るんかいな。
無くなると困るので私はせっせと利用しているのだが、工場の人間に聞いてみると「え?そんなバス走ってるの?」という声がほとんど。米国と同じ車社会の鹿角では、路線バスの存在自体が希薄らしい。しかし皆さん、いつまでも車のハンドルを握れるわけでは無いと思いますよ。
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