第4号:コロッケ
- 1998/10/12 月 00:00
- 美食探求
私が生協食堂で良く食する物である。
いわゆるノーマルの「野菜コロッケ」が1個40円。いかにも「冷凍食品です」みたいな衣を纏っているが、これはこれで安価なので揚げ物が1品欲しいときに重宝している。
最近は生協食堂も目先を変えようといろいろ試しているようで、そのうちの1つに変わり種のコロッケがある。通常出食されている野菜コロッケとは別に、1個80円〜100円で2週間おき位に色々な種類のコロッケが出てくる。一例を挙げると、
肉じゃがコロッケ、コーンクリームコロッケ、牛タンコロッケ、カルビ焼き肉コロッケ、エビチリコロッケ、etc...
ちなみに、今日はエビグラタンコロッケであった。
最初の2つはそう変わり種でもない、ごく普通に世の中に存在するコロッケだと思うのだが、それ以外は他に例を見ない、生協食堂が誇れるオリジナルメニューであろう。私は、この中ではエビチリコロッケが好きである。コロッケの中身にも関わらず、エビチリがちゃんとエビチリしているところが憎めない。エビもしっかりと入っているし。
但し、どんなコロッケ、いやどんな揚げ物にも言えることなのだが、やはり揚げたてでないと美味くない。時間が経って中身が冷えた物など最悪である。特に、上に挙げたエビチリコロッケなど、中身のエビチリが熱いか冷たいかで雲泥の差である。コロッケの売れ具合などをうまく見計らって、なるべく出来立てを出食して頂きたいものである。
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