Benjamin's LOG

気分一新

第3716号:青札

 衆院選の投票所入場券が来た。
 しかし、大事な物の筈なのに、郵便配達員がポストへちゃんと押し込まずに置いていったものだから、扉の外に落ちていた。大風が吹いていればまず間違いなく行方不明。なんですか、政権交代になると民営化が見直されそうだから、今のポストを死守したい日本郵政が投票率を下げようとささやかな抵抗でもしているんですか?

 「入場券が無くても投票できます」とはよく言われるけれど、人の所に来ているものが自分の所に来なければ、行く気が失せるのは止むを得ないよねぇ。
 今のままなら、裁判員制度みたいに選挙投票を権利でなく義務にして、期日までに投票に来ない有権者には罰則を与える、なんてお触れでも出さない限り、投票率の大幅アップは見込めないような気もする。それくらい、投票所入場券がちゃんと来るかどうかが有権者の意思表示にまで関わってくるって事を、配達員にまで浸透させているんですか、日本郵政さんよ。

Comments

Comment Form

Trackbacks