Benjamin's LOG

気分一新

第3636号:W7

 ついに、WindowsVistaの2文字略称は現れないままだったか。

 メジャーな新聞にはっきり「不人気」と書かれてしまったVistaの後釜は、年内のかなり早い時期に流通を始めるのだとか。
 とは言え、OSを新しくする事によって安定性が増すとか、動作が軽くなるとか、そういった恩恵がはっきり現れてこないと再び不人気になるだろう。
 今度の7の場合、「Vistaに比べて」良い、というのは割と良く見かけるけれど、XPと比べてどうなのかが今ひとつわからん。MSは2014年以降XPをサポートしません、ということで新OSの需要を増やしたいようだが、職場の我がPCでは未だに2Kが現役で、特に困ってもいない。余程ハードな画像処理なんかをしない限り、21世紀初頭のPCで日常業務が十分こなせてしまうような現状において、新しいOSをどう売って行くつもりなのか、見物ですな。

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