Benjamin's LOG

気分一新

第3401号:メークゴッド

 奇跡ってのは、起こると信じている人にだけ起こるものなのだ。

 ってな文面を最近どこかで目にしたのだが、やはり自分を信じることとあきらめない事って何事においても大事なのね。
 先のノーベル賞受賞者のどなたかが「やり始めたら最後までやめるな」という趣旨の事を仰っていたけれど、原監督の頭の中には10月にピークに達するシナリオが開幕前から描かれていて、誰に何と言われようとそれを最後までやり通した、って事なんでしょうな。

 しかし、これで「伝説」を使ってしまうと、例えば来年どこかのチームが14ゲーム差をひっくり返して優勝したら何と言えば良いのだろうか。「奇跡」「伝説」以上の単語ってそう無いですぞ。

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