第3326号:秋葉区
- 2008/07/28 月 19:19
- 紀行記録

昨日の地点でぐるりと後を振り向くと見えるものです。
新潟市秋葉区と言われても、新潟近郊にゆかりのある人以外はあまりピンと来ないような気がするが、旧新津市と言われれば、少しでも鉄道好き成分を含む人ならどの辺りかはすぐ見当がつくと思う。
信越本線、羽越本線、白新線で囲まれた「三新」デルタ地帯の頂点の一つで、かつ磐越西線の終点。多くの列車が行き交う交通の要所、という割には人の数は多くないけれど、閑散とした、とか、寂れた、という印象はあまり感じられない。駅前商店街もシャッターを降ろしている店が多い反面、ちゃんと営業している店だってあるわけだし。
そうですねぇ、県庁所在地からそこそこの近さで、列車もそれなりに走っていて、自動車道のインターチェンジもある、となると、仙台近郊で言えば塩竈のイメージが割と近いですかな。
Comments