第3101号:スーパー
- 2007/12/16 日 20:22
- 紀行記録
昨日も文章を書いていて感じたのだけど、「スーパー○○」って愛称、多いですね。
接頭語としての英語の「super」の意味は、何か比較の対象になるものに対して「上に」とか「非常に」というものだけど、JR北海道の「スーパーカムイ」のように「カムイ」という列車が存在しないにも関わらずスーパーを名乗るものもあったりして、単に速い列車という意味でスーパーが使われているような気がしてならない。
国鉄時代だったら安易にスーパーなんて名前を付けずにもっとそれらしい名前を考えていたのだろう。そもそもカタカナの愛称だってほとんど無かったはず。そういえば、北海道は国鉄時代から「オホーツク」や「ライラック」が存在していたし、他地域に比べるとカタカナの愛称に対して抵抗感が薄いのだろうか。
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