第3058号:偽真安危
- 2007/11/03 土 19:46
- 日々徒然
※タイトルは当て字です。あしからず。
今日から新米。19年産ササニシキを現在炊飯中。
例によって無洗米だけど、新米ともなればやはり色艶と味が違うであろう、という期待をしつつ、米袋に印字してある「19年産」の文字を見ながらふと考えた。これ、若干古米を混ぜて偽装したとしても、よほど舌の肥えた人でないと違いを感じられないんじゃないかねぇ・・・
一昔前なら「んなアホな」と一笑に付されそうだけど、数年前の水増し牛乳の例もあるわけだし、もはや地に堕ちた現代日本の食品業界だと笑えないのもまた事実。数日後に「20年ほど前から古米を混ぜて新米として出荷するのが常だった」なんて報道が出てこないことを願うばかり。
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