Benjamin's LOG

　大手町のゴールで待つ駒大の選手達を見て、ふと某政治家(風タレント)の言葉が頭に浮かんだ。
　世の中には、2位では駄目なものなんていくらでもあるのだよ。

　まだこの世界に切磋琢磨の現場が残っていて良かったと思う。
　順位を争う、というのはそれだけ人としての成長の機会を得られるということにつながる。某元アイドルグループの「ナンバーワンにならなくて良い」と言う歌も大嫌い。そういうぬるま湯で育った世代が社会に出てきて、今どうなっているかを目の当たりにしていると思うのだが、それに気づいている人はどれくらいいるのかな。