Benjamin's LOG

　と言うわけで、今日はネタづくり第１弾として川崎大師に行ってきた。
　京急の駅から表参道を歩いていったのだが、「川崎大師入り口」と書かれた交差点に来てもそれらしい建物が見あたらなかったので、そのまま参道をまっすぐ突き進んでいったら１個先の駅の商店街まで歩いてしまった。仕方なく戻ってよく見てみたら、交差点で曲がって更にその先を曲がるんだったのね。全然気づきませんでしたな。
　でまぁ、中にはいると大きな御本尊や五重塔や、それなりに色々由緒ある建物が建っているのだけど、やはり何となく京都とは雰囲気が違う。寺の中に入ってしまえば皆同じ、と言うわけでも無いようですな。京都は何か空気からして違う、というわけで。
　よく初詣などで名前を聞くのだが一度も行ったことがなかったので行ってみたのだけど、参道の商店街などは非常に立派なのに、なんかこう前に行った柴又の帝釈天に比べて活気をあまり感じなかったのはやはり江戸と川崎の違いなのか？

　ついでに、京急の大師線を終点（小島新田）まで乗ってみたのだが、うん、あれこそ臨海工業地帯の終着駅ですな。駅前を歩いてみても何もない。よくあれで休日に１０分ヘッドの運行が出来ると思うのだが、その割に乗降客はけっこういるんですねぇ。皆どこへ消えるのやら。