Benjamin's LOG

気分一新

第8030号:どこまでも行こう

 小林亜星氏と言えば、作曲家や俳優よりも「ヒントでピント」の解答者のイメージが強い。
 当時私は小学生。物凄い閃き力のオジサン、という目でしか見てなかったかな。その席もいつしか浅井慎平氏に変わってしまって、ある時からテレビでは全く見なくなった。本業に戻った、ということなのか。
 そんな氏の名前を久しぶりに見たのが、これまた有名音楽家の服部克久氏との間に勃発した表題の曲の「盗作騒動」。厳しそうでありながらもおおらかな感じがしていたのに、その程度の似方で裁判まで起こすのか、と少々残念な思いもあった。

 服部氏も既に鬼籍入り。
 あの世でもいがみ合うのか、和解して酒でも酌み交わすのか、それはこちらには伺い知れないお話。合掌。

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