第731号
- 2001/06/09 土 00:00
- 相模湘南
久々に「遠足」をした。行き先は毎日拝んでいる大山。
江戸時代から「大山参り」として親しまれているわけだし、何より電車もバスもない江戸時代は歩きか駕籠かという交通手段しかないわけだから、先人に習って寮から歩いてみた。
だが、いくら相模川の西側とはいえ、ここから歩いても約2時間。会社入ってから基礎体力が落ちる一方の私は、ケーブルカーの乗り場まで歩いたところで力尽きた。そのままケーブルカーに乗って阿夫利神社の下社を拝み、上までは登らずに再びケーブルで下山。帰りは歩く気にならずにバスと電車で帰ったが、でもバスと電車を使っても1時間くらいはかかるんですな。
と言うわけで、まともに大山に登ろうと思ったら、やはり登り口までは楽をすることを考えねばならぬようだ。次回はケーブルカーまで交通機関に頼り、その後は徒歩で山頂を目指すとしよう。
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