Benjamin's LOG

気分一新

第6661号:給食まずい

 神奈川県内の某自治体で、不味いと言って残される給食の多さが問題視されている。
 というニュースの画像を見たけど、あれは給食じゃなくて弁当。たまにならまだしも、毎日あんな調子だと大人だって食う気がなくなるんじゃないかね。

 いまや、自校に給食室を持つ学校の方が少ないんだろうか。
 我々の頃の給食は給食室で調理されたものを給食当番が運んできて取り分ける、というスタイルだったけど、あれは単に摂食するだけでなく、集団生活の一部における食事のあり方、という教育の意味も兼ねられていたはず。弁当配っておしまい、じゃ餌与えているのと同じです。こういうところも日本の教育が落ちぶれている象徴なのかも知れんね。

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