Benjamin's LOG

　引っ越しの度に持ち歩いているけど、実は全くプレーヤーに掛けることの無いCD。
　もはや持っていても場所を食うだけと思い、思い切って売り払うことにした。一部の特別なタイトルを除き、約80枚を近所の中古屋に持って行くと、「まぁ2時間はかからないかと思うのですが・・・」とのこと。後刻再訪する旨を伝えると、査定額に異議を申し立てないこと、査定終了時で店に所有権を移すこと、等にチェックする書類に署名するよう要求された。言われるがままに名前と電話番号を書いたけど、良く考えたらこれって「値段つかなくても文句言うなよ」ってことだよね？

　まぁ、もともと棚の肥やしだからタダでも引き取ってくれるなら良い、くらいに思っておけば良いんかねぇ、と一旦自宅に帰りながら考えていたが、1時間も立たないうちに査定終了の電話が来た。こりゃいよいよ1枚1円レベルか、と想像を巡らしつつ再び買取カウンターへ行くと、意外なことに平均額は1枚100円程度。但し、値付け不可が10枚強。勿論これも引き取ること無くそのまま置いてきた。
　一応、査定額明細が付いてきたので、帰ってから改めて見てみたら、中には1枚450円とか600円の値段が付いているものもあった。しかし、その明細書の下の方には「￥5×42」の文字。値段がつかないものも含めると7割がゴミってことか。まぁ、そのほとんどが100円で仕入れたものだから、無理もないか。