Benjamin's LOG

気分一新

第5732号:巨艦

SQ A380

 さて、溜めたネタの放出期間に入るとしますか。

 2012年の1月以来、実に3年ぶりのSQ搭乗。勿論機体はA380。
 双発機に比べるとかなりゆったりと上がっていく印象だが、これだけでかい機体がよく浮かせられるものだ、と改めて思った。機内の様子は3年前と若干変わり、エコノミーは1階席のみで、2階はビジネス専用になったらしい。まぁ、時期や曜日にもよるけど、今回の往路は私の隣2席はまるまる空いていたし、無理にエコノミーを増やしても仕方ないということなのだろうか。

 目新しさが無くなり、若干くたびれてきている印象もあり。
 帰りの席は、頭上からたまに氷粒のようなものが降ってきていた。客室乗務員に言ったら「上空へ行って周辺温度が冷えればおさまるはず」との事だったけど、結局おさまらず。たまたま、窓側2席の若者同士が頻繁に手洗いに立つこともあって席の交換を申し出てきたので、渡りに船と思って変わってしまったが、その後どうだったかは不明。
 他にも、トイレの電灯が不安定だったり、帰りの便は着陸時に客席から声が上がるほどの急降下をしてみたり、等々、機体の整備や操縦などの運用面で今ひとつという感じがあったのは残念。食事やホットタオル、アメニティ等、機内サービスのクオリティの高さは相変わらずだったんだけどねぇ。

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