第5698号:ハンブルグステーキ
- 2015/01/25 日 23:05
- 美食探求
膨らんだアルミ箔を破ると、そこには美味しい世界が待っている。
新橋で開店してからはや80年あまりという歴史を誇る「つばめグリル」。
大船の駅ビルにもあるのだが、人気店故にランチタイムに行くと大抵待たされるということもあって、今まで行く機会を逸していた。今日は野暮用を済ませた15時過ぎ。すぐに案内されて、名物という「ハンブルグステーキ」を頂く。「ハンバーグ」じゃないんです、「ハンブルグ」なんです。似たようなもののようで、名前にもこだわりがあるんですねぇ。
で、アルミ箔を破ると、デミグラスソースではなくビーフシチューに包まれたハンバーグ。ビーフの欠片も一緒に頂ける。なるほど、普通のデミグラスソースとはちと違うと感じたのはこのためだったのか。何というか、独特なおいしさ、でした。
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