Benjamin's LOG

気分一新

第5638号:Japanese Tibet

 朝10時半過ぎの盛岡駅に降り立つと、冷たい空気が身を刺した。
 北東北はもはや冬。あとは雪に覆われるのを待つばかりと言わんばかりの空気である。こりゃ鹿角も結構冷えているだろうな、と思ってバスに乗り、花輪で降りたら、あれ?そんなでもない、これなら首都圏と大して変わらんな・・・

 と思ったところで、ふと岩手って日本のチベットと呼ばれていたことを思い出した。
 気候的な話だけではない色々な含みがある呼称ということだが、少なくとも寒さに関しては当たっている気がする。チベットの寒さを経験したことはないけれども。

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