第49号:伝説の・・・
- 1998/11/26 木 00:00
- 美食探求
ここ数日、一日中事務処理に追われていてなかなか話題を見つけることもままならない状態であった。というわけで、ネタのない時の定番、食い物の話である。
お題に「伝説の」と書いたが、大抵こういう書き方をするときはたまにしか出てこない物を指すことが多いであろう。私が「伝説の」食い物と称しているのは、山崎パンの「大きなメンチカツパン」である。
このパン、ブランドそのものが無くなることはないのだが、いつも置いてあるわけでも無い、という少々不思議なパンである。だがよくよく考えてみれば、あんパンもクリームパンもいつも置いてあるわけではないから、同じことなのかもしれない。しかし、何故かこのメンチカツパンだけは出会ったが最後、必ずと言っていいほど手を伸ばすアイテムである。単に私がメンチカツフリークだから、という理由だけなのかもしれないが。
類似品としては、「大きなコロッケパン」「大きなハンバーグパン」がある。もしかすると、「大きなメンチカツパン」はこれらのパンとの間でローテーションが組まれているのでは?とも思うのであるが、コロッケパンやハンバーグパンはメンチカツパンに比べれば見る機会が多いような気がするのである。もしかして、私と同じようなメンチカツフリークが密かに増殖していて、店頭に並んだが最後、あっという間に無くなってしまう、という状態なのであろうか?
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