Benjamin's LOG

身売りの秋

第4524号:撤秋

 昨日「秋の節分」の貼り紙があったところには、「彩りの中細巻」の看板が掛かっていた。
 思ったほど売れなかったのか、それとも節分が単なるこじつけだったのかは定かではないが、一つだけ言えるのは、今日は半額にはなっていなかったということのみ。

 でまぁ、「秋の節分」を過ぎて立冬になったわけだが、今朝はいくらか涼しかった。
 しかし、11月にもなって「涼しい」なんて表現が出てくること自体がおかしいであろう。現に、涼しかったのは駅に着くまでで、電車が満員に近づいた頃にはいつも通り冷房が入る、夏と変わらぬ様相だったわけで。

 いつまで続くんじゃい、この異常気象め。

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