Benjamin's LOG

夏の足音

第4379号:同期の星

 ふと思い立って、自分と同学年のプロ野球選手が何人現役で残っているかを調べてみた。
 NPB所属の選手に限って言えば、外国人を含めて計11名。日本人扱いも含めて外国人を除くと7名。日本人のMLB経験者2名。特筆すべきは生え抜き率の低さで、今まで一度も移籍せずに一球団で続けてきているのはたったの2人(中日・岩瀬とSBH・柴原)。あとは少なくとも2球団以上を渡り歩いている選手ばかりで、中には戦力外通告の経験者も3名ほど。

 「勤め上げ」という概念が現代で如何に薄れたか、その縮図をプロ野球選手にも見たような気がする。まぁ、40代の選手がまだまだ現役でいるわけで、この11名には可能な限り頑張って頂きたいですな。最後の1人は果たして誰だろうか?

Comments

Comment Form

Trackbacks