第4283号:無残
- 2011/03/12 土 21:54
- 日々徒然
残っているものが無い、と書いて「むざん」。
かつて私が良く訪れた女川、気仙沼などの美しい港町の風景は、すっかり失われた。映像に現れるのは、おびただしい量のがれきと、泥に埋もれた陸地だけ。
もはや、私のやる気も残って無いです。
未だに仙台市内と直接連絡を取れる状態にないので、Webやテレビの映像からひたすら情報を収集するのみ。ただ、海側以外の情報は、あまり無い。これをどう捉えるべきなのか。
開花MARCH
Comments
ただ黙って推移を見守るしか出来ないという無力さが、一番もどかしいです。
被災地には殆ど縁が無い俺でさえこれだけの衝撃と気持ちの沈みがあるのに、、、心中察します。
友人の無事を願っています。