Benjamin's LOG

　ネタが無いから、先週のネタでも引っ張ってくるか。

　青森から盛岡まで戻る際、あえて全区間新幹線を使わず、青森から八戸までは「新規開業」した青い森鉄道を利用してみた。
　周知の事実ではあるが、形としては新規開業であるものの、実態は東北本線のお下がり。この区間はかつて「スーパー白鳥」や「北斗星」、更には赤い客車の普通列車や国鉄型特急電車の「はつかり」で何度も行き来しているところ。故に新鮮味は全くないが、2両編成のワンマン電車は途中から無人駅でも全部の扉を開けて乗降せねばならないほど混んでいたことだけが印象深かった。ま、ダイヤを見れば明らかに新幹線開業前より列車本数が減っているから、無理も無いのだろうが。