Benjamin's LOG

　自宅から最短距離にあると思われる温泉。
　近さで言えば、秦野市鶴巻南在住時の鶴巻温泉の次くらいで、車で10分と掛からない距離である。大野田在住時の極楽湯みたいなもんか。

　スーパー銭湯のちょっと良いやつ、くらいにしか考えていなかったが、なかなかどうして、ここの湯はかなり個性的である。何といっても「飴色」な湯に尽きる。ふと思えば重油に浸かっているんではないかと勘違いするような黒さとヌメヌメ感である。しかし、湯から上がれば肌は割とさらっとしている。不思議な感覚だ。
　源泉は「川崎片平温泉」というのだそうで、立派な温泉。蔵王の硫黄臭さは無いけれど、何となく効いたような気がする、そんな湯であった。空いていればそこそこ快適。昨日は休日の昼間と言うこともあってそれなりに覚悟して行ったけれど、十分ゆっくり出来るくらいの人出であった。

　そうそう、極楽湯と同じコインマッサージ機が、同じ料金でありながら時間が倍以上って、どゆこと？