Benjamin's LOG

枯れ野原の秋

第4144号:発荷峠

十和田湖

 正確にはここは小坂町なんだけど、まぁ鹿角郡だから鹿角ってことでいいか。

 昨日の止滝からさらに少しだけ奥に入り、ワインディングロードを登っていくと、そのサミットで目の前に広がるのがこの風景。
 下界では緑色の木々も、さすがにここまで登ってくると色が付く。どちらかと言えば赤より黄色が多いイメージ。しかし、去年の紅葉に比べると、やはり鮮やかさという点で若干落ちるかも。
 とは言え、目前に広がる十和田湖とのコントラストはなかなかのもんです。交通の便という意味で非常に行きづらいイメージのある十和田湖が、一大観光地である理由が何となくわかったような。

 この後、下へ降りて、休屋で乙女の像云々の下調べを目論んだけど、さすがに紅葉シーズンだけあってどこから湧いたと言わんばかりの人波。駐車場も満車。素通りしてきました。ま、また行く機会はあるさ。
 ちなみにその後、ひたすら国道454号を北上して八戸まで行ったのは、内緒の話。帰りは無料の八戸道と半額の東北道で鹿角まで帰ってきたけれど、1時間強もあると行けてしまうのね。

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