Benjamin's LOG

夏の抜け殻

第4105号:朝もや

 今朝、14度まで気温が下がったらしい。
 昼間は太陽が照りつけてそこそこの温度まで上がったけれど、ここは東北、今は、もう秋。

 で、あまりの寒さに6時前に目が覚めて、今日は曇りかいな、と思って障子を開けると、辺り一面の霧。
 ここは標高2,000mか、と思うほどであった。霧の中に太陽の形がちゃんと見えるくらい、と言えば深さの程度がわかるだろうか。ただ、工場の中では特段話題にも登らなかったから、この辺では割と普通にあることなのかも知れぬ。そう言えば、地吹雪で前が見えないのはザラだって言ってたっけ。

 鹿角は、まだ私に本気を見せていない。

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