第4099号:玉子焼
- 2010/09/09 木 22:17
- 美食探求
台風のインパクトが大き過ぎたおかげで、昨日のネタから外れました。
火曜日に呉へ行って1泊、水曜日の朝に呉を出て、次に降り立ったのは西明石。目的地は、表玄関の住所は神戸市だけど、建物のほとんどが明石市に建っているという某研究機関。
そこへ行く前に腹ごしらえをするとなれば、明石焼を食わない手は無いでしょ、ということで駅構内ではあるが明石焼の店へ。オーダーしたのは明石焼と「半」豚焼きそばのセット。ちなみに、豚焼きそばは豚お好み焼きでも可。ここにご飯という発想が無いのはさすが。
別名「玉子焼」とも呼ばれている明石焼は、簡単に言えばたこ焼きの亜種なのだが、その食感はたこ焼きと全く異なる。外側固め、中トロトロの玉子焼のなかに、コリコリのタコ。これを薄味の出汁につけて食う。うーん、関西。
しかし、前にも書いたような気がするんだが、関西の食い物って、醤油系の物は徹底的に薄味なのに、焼きそばとかお好みのソースはごってりと濃いんだよね。この辺、白黒がはっきりしているというか何というか。え?東北?真っ黒だったかもね。
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