Benjamin's LOG

実りの秋、小太りの冬

第3793号:本物入手

かやきせん

 「おつゆせんべい」こと「かやき」は、仙台でも買えることが判明。
 ネットで得た情報を基に、エスパル地下の土産物店街にある南部煎餅の店「岩手屋」へ行ってみた。甘いものからしょっぱいものまで色々な味付けをされた南部煎餅が所狭しと並んでいるものの、目当てとするいわゆる「味無し」の煎餅は見あたらない。
 ネット上の情報は数年前のものだったので、取り扱いをやめたのかと思って聞いてみたら、店頭ではなく店の奥から出してくれた。10枚入って税込210円。土産物用に比べると格安である。普通に店頭に並べておくと、菓子と間違えて買って帰った人ががっかりするのを防ぐためなのだろうか。でも袋にはちゃんと「せんべい汁専用」って書いてあるんだけどねぇ。

 てなわけで、先週とほぼ同じ中身で鍋を仕込み中。
 今回は、キャベツを白菜に、舞茸を平茸に変えて、ごく一般的な仕様で作ってみた。インスタントの時はせんべいを割ってからお湯を注いだが、本物は沸騰している鍋に割り入れて5〜6分煮込むのが正しいらしい。出来が楽しみ。

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