第3565号:ABC
- 2009/03/24 火 19:05
- 日々徒然
終わってみれば、アジアの二強が睨み合いつつ他のチームを蹴散らしていった格好ですな。
対戦相手以外に負けなし。初戦こそ日本がコールド勝ちだったものの、その後はほとんど五分。今日も9回終わって同点。相手は北京五輪の金メダリストだし、どっちが勝ってもおかしくない状況で、最後は鼻の差といったところか。
ま、これだけの結果を残してくれたのであれば、期間中に極力この日誌上で触れないようにしていた甲斐があったってもんです。おめでとう。
どっかの大将が「自軍の投手をもっと使ってくれ」みたいなことをコメントしていたようだけど、我がロッテのサブマリンだって大会を通して投げたのが2イニングだけ。複数イニングを投げても一度しか登板機会がなかったり、ワンポイントだけだったりという投手も多い。要は、基本は先発三本柱に任せるけれど、後にも先発級がたくさん控えているぞ、という意味で相手にプレッシャーを与える役割はちゃんと果たしているわけで、これも全員野球の一つのやり方であろう。
ともあれ、結果を出したのだから周りがどうのこうの言う必要はない。野球の戦い方にセオリーはあっても、シーケンシャルなマニュアルなんて無いはずだから。
Comments