Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第3424号:バスヴォイス

 また一人、昭和の巨匠がこの世を去った。
 さすが地元出身というだけあって、河北Webでは一時トップニュースにもなっていた。

 10年ほど前までやっていた某キャブラ天国という番組のおかげで、フランク永井氏の歌を聞くと一部分が替え歌に変換されて脳内を流れるようになってしまった。しかし、替え歌ってのは誰もが知っているメロディーと歌詞を変えるから面白いのであって、ファン層が限られる曲でやっても大半には受けないし、そもそも最近の何を言っているのか聞き取りづらい歌詞ではどっちが替え歌なのかさえようわからんし、そう言う意味では氏の歌は誰が聞いても知っている非常に一般的、大衆的な歌だったとも言えるであろう。
 そう言えば、ここ最近は「低音が魅力」なんて歌手、見かけないねぇ。もはや残っているのは男だった頃の美川憲一くらいか。

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