第3328号:森と水とロマン
- 2008/07/30 水 19:34
- 紀行記録
磐越西線の会津若松から西側には「森と水とロマンの鉄道」という愛称がある。
森と水は言わずもがな。走っているのはほとんど森の中だし、少し開けると阿賀川(阿賀野川)がすぐそば。単なる川だけではなく漕艇場があったり発電所があったりと、その変化が面白い。
唯一掴みかねていたロマンは、SL列車にでも乗らないと感じられないかと思っていたけれど、昨日書いた新津の鉄道資料館で解決した。要は、そこに磐越西線が走っていること自体がロマンなのだ、と。
今回、磐越西線の西側と羽越本線の新津から新発田までを乗車したことで、18きっぷのみを使って日帰り出来そうな東北管内の未乗線はほぼ乗りつぶしたと思える。(参考:乗りつぶしオンライン作成の地図)
残りで目立つのは、奥羽本線の大曲から秋田までと田沢湖線。いわゆる秋田新幹線のルートなので、無理に18きっぷを使わずともいずれ乗る機会があるだろうと思って放置してあるのだが、今のところいつになるかは未定。
福島県も残り1路線になったのだけど、この1路線がなかなかの難物。日帰りではまず無理だしねぇ。
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