Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第3270号:デジイチ

K100D Super

 この日誌、ごくたまに写真を載せたことはあっても、ここまで毎週のように写真を載せたことは過去に例が無かった筈。
 始まりは例の18きっぷ有効利用の頃なのだけど、実は時を同じくして一眼レフデジカメ、通称デジイチを入手したからなのである。今、トップのバナーに飾ってある455系が、言うなればデジイチデビュー作。
 今までも海の写真などを撮りに行く事が多くて、格安で手に入れた400万画素のコンデジ(コンパクトデジカメ)を愛用していたのだが、もう少し綺麗な写真を撮りたいなぁ、ということでデジイチに対する漠然とした憧れはずっと持っていた。入手の後押しになったのは、宮古へ行った時、メディアの容量が足りなくて仕方なく数枚の写真をその場で消去せざるを得なかったこと。そもそもコンデジが格安だった理由は、その時点で記録メディアの主流から外れかけていたスマートメディア対応機だったということが大きかったのだろう、というのが今ならば良くわかる。

 というわけで、2月に後継機がデビューしたおかげで若干値が下がったペンタックスのK100DSuperを3月中旬に新古品で入手。懸案だった撮影枚数も、8GBのSDHCカードで非圧縮700枚超まで増えた。それまで、写真に関する用語や知識には全く疎くて、適当にピントを合わせてシャッターを押せばそこそこの写真が撮れる、くらいに考えていたのが、今やレンズの選定に日々情報集めをするほど。ちなみに、今付いているのは純正キットレンズではなく、情報集めの結果から入手した社外品。
 こうして又一つ、金のかかる趣味が増えたわけだが、天気が良ければまず間違いなくカメラを抱えてどこかへ出かけているおかげで、多少は健康の足しにもなっているはず、と言い訳をしておこうか。

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