Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第3169号:奥多摩旅情

※タイトルに特に意味はありません。今日もいつも通り仙台に居ります。

 JR青梅線は、東京在住の頃に割と良く「乗りに行った」路線。
 今でこそローカル線沿線の住民だけど、当時は10両編成の電車がひっきりなしに行き交う風景しか身近に無かったわけで、都区内の通勤路線を追われた103系電車が4両編成で単線の山の中を走る様はいつ行っても新鮮であった。
 東京を離れてからは全くと言っていいほど乗る機会が無く、最後に乗ったのはパスポート申請のために昭島に戸籍謄本を取りに行ったときだった筈。それが今から7年前で、そのころはまだ多数走っていた103系が翌年に引退。そしてその103系を置き換えた201系もまもなく引退。ここ数年で目まぐるしく変わっている。
 青梅線を走っていた201系は、かつて通学で嫌と言うほど乗った中央・総武緩行線の車両が転属したもの。いつか昔と同じ車両に乗りながら奥多摩へ向かいたいと思っていたのだが、叶わぬうちに置き換わってしまうようである。残念。

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