Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第2621号:リアスルー

 富山経由帰省で使った18切符は3回分。
 十分元は取っているけれど、残り2回分も使わないと勿体無い、という事で日帰り旅行に充てる事にした。
 まずその1回目が4日前の太平洋岸縦走。仙台8時51分発の快速南三陸で気仙沼へ。ここまでは既に乗車経験ありなのだが、ここからリアス式海岸に沿って北上するのが今回の目的である。大船渡線に乗り換えて盛へ。盛からは1,050円払って三陸鉄道に乗り、釜石へ。この時点で13時を過ぎており、さらに北の宮古を目指すと普通列車だけで仙台へ帰るのが厳しくなるので、釜石からは遠野経由で西進して花巻へ。ここまで全てディーゼルカーである。花巻からは電車3本で南進して、仙台到着は20時前。やはりスピード感は無いですね。

 さて、車窓にリアス式の入り組んだ海岸線、という景色を頭に描いて気仙沼から北上して行ったものの、大船渡線は気仙沼線ほど海岸に近くなく、三鉄はほとんどがトンネルで一部海が見えた程度であった。大船渡の碁石海岸辺りへ行くことも考えたけれど、列車とバスの連絡があまりよろしくなくて断念。あの辺の観光の足はやはり自家用車か長距離バスなのだろうか。

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