第2530号:綿毛
- 2006/05/24 水 00:00
- 日々徒然
この時期、風が凪ぐと白いものが空を飛んでいるのが目立つ。
特に仙台西道路の青葉山トンネルと川内トンネルの間ではこれが多い。正体はタンポポの綿毛。昔は野原へ行けば大抵生えていたもので、花が咲き終わって綿毛になったタンポポを摘み取り、繁殖の手助けをすべくその綿毛を吹く、なんて光景は当たり前のように見られた記憶があるのだけど、今や人が自由に出入り出来る野原すら見掛けなくなっているのでは無いだろうか。それとも単に気に留めなくなっているだけだろうか。
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